○住所: 名古屋市昭和区南山町14
○電話: 052-831-8271
○アクセス:
地下鉄 いりなか駅下車 徒歩10分
市バス 南山下車 徒歩2分
○HP:http://www.nanzanyochien.ed.jp/
○創立: 昭和10年
○保育料: 3年保育 300,000円/年
1・2年保育 276,000円/年
○保育時間:
月火木金曜日 ・・・午前8時30分~午後2時00分
水曜日 ・・・午前8時30分~午前11時30分
○預かり保育:
・利用の種類
レギュラークラス 週3日以上固定登録
デイクラス 臨時利用(要事前予約)
・対象・定員
南山幼稚園在籍の園児。各曜日ともレギュラークラス登録者を含め20名まで。
・保育期間
月曜日から金曜日までの5日間行ないます。
夏休み・冬休み・春休み・土・日・祝日は行ないません。
・保育時間
月・火・木・金 14:00~17:00
水(午前保育日)11:30~17:00
※ 費用その他、詳しくはお問合せください。
○土曜日: 休園
○制服: なし
○送迎バス: なし
○保育時間内の活動
・フィットネス活動
体育講師(YMCA体育専門職)と一緒に、身体発達に合った体育あそびをいたします。週に1回30分~50分(年齢によって違います)あります。マットやトランポリン、跳び箱等、様々な器具を使い、音楽に合わせて体を動かし、敏捷性・身のこなしの器用さ(巧緻性)などをあそびの感覚で身につけます。
・外国人スタッフ
YMCAの外国人講師が、幼稚園スタッフとして週2回来園しています。①幼児の発達段階に合わせて、異文化理解、異文化交流をすすめる。②一人ひとりが違うことを認め合う。③違う文化や言語をもつ人と直接触れ合う、等々をねらいとして、楽しく関わることを目指しています。
○昼食: 弁当
○面接:
○幼児考査:
【キリスト教保育】
子どもたちの以下のような育ちを願っています。
1. 子どもが、自分自身を大切な存在として受け入れられていることを感じとり、自分自身を喜びと感謝をもって受け入れることができるようになる。
2. 子どもが、イエスを身近な存在として知ることを通して、見えない神の恵みと導きへの信頼感を与えられ、イエスと共に、日々を歩もうとする思いを与えられる。
3. 子どもが、自分と他の違いを認めるとともに、違いを認めつつ一緒に生活するための努力ができるようになる。
4. 子どもが、こころを動かし、探求し、判断し、想像力をもち、創造的にさまざまの事柄に関わるようになる。
5. 子どもが、私たちの生きる自然や世界を神の恵みとして受けとめ、自然や世界の事柄に関心をもち、自分たちのできることを考え、行うようになる。
6. 子どもが、してはいけないことをしようとする思いが自分のなかにあることに気づき、そのような思いに抵抗することができるようになる。
(社団法人キリスト教保育連盟「キリスト教保育方針」より)
YMCAが母体となった南山幼稚園は、キリスト教保育を実践しています。
【教育の目標と特色】
南山幼稚園の生活の中で、子どもたちが毎日喜んで登園し、さまざまな体験を通して、人間として成長ができるよう、次の事柄を大切にしてすごします。
1. 一人ひとりの子どもたちが「自分は愛されている存在である」ことを知り、自分が好きになり、自分を大切にすることができるようにします。
2. 守られている安心感の中で、自由に行動し、自分で考え、挑戦する勇気が持てるようにします。
3. 先生や友だちや周りの人と交わる楽しさや、役に立つことの喜びを知ることができるようにします。
今から70年以上前の1935年(昭和10年)に、地域では「小鳥の巣幼児園」の愛称で親しまれた南山幼稚園が誕生しました。第2代園長の水野宏先生(故人・名古屋大学名誉教授)はその著書の中で、「幼児のこころから自然に湧き出る遊びを妨げることなく、その自由な展開を助け、導くことこそ大切」と語られています。
南山幼稚園は、一人ひとりが神さまから愛され、必要とされていることを知り、お互い助け合い、成長できることを願ってキリスト教保育を実践しています。
【園での生活方針】
子どもたちは、毎日の園生活をお友達や保育者と一緒に過ごす中で、様々な事を心や体で感じ、言葉を交わし合いながら、楽しく活動をしています。一人ひとりが、神さまに創られた大切な存在であることを知り、お友達と共に過ごす園生活を通して共感する喜び、自分が認められる満足感、互いの違いを認め合って共存する平和な気持ちを体験してほしいと願っています。