○住所: 名古屋市千種区山添町2-2
○電話: 052-751-8131
○アクセス: 名古屋市営地下鉄東山線 覚王山駅
○HP:http://www.sugiyama-u.ac.jp/youtien/
○創立: 昭和17年
○保育料: 年少 270,000円 /年
年中 258,000円 /年
年長 246,000円 /年
○保育時間:
月~金曜日 ・・・午前8時45分~午後2時00分
○預かり保育: あり
学級や学年を超えて園児が交流する機会として、また、保護者のゆとり作りや仕事等事情のある方の支援として、希望者には預かり保育を有料で実施しています。
時間は保育終了後3時間まで、料金は1回800円(おやつ、教材費込)です。
月極の申し込みをされた場合は何回利用しても1か月8,000円となり、名古屋市に住民票のある方は補助金制度がありますので、1か月6,000円で利用できます。
○土曜日: 休園
○制服:
○送迎バス:
○昼食: 給食(月~金)
○関連の小学校~大学院があります。
○正課内保育
1.毎日牛乳100ccを飲用
2.給食は業者に委託し、毎日実施
3.昼食後の歯みがきを励行
4.英語講師による指導(月2回・・・約40分間)年長・年中
5.体育講師による指導(月2回・・・約40分間)年長・年中
○面接:親(父または母)と本人で、受付番号順に簡単な面接を実施します(受付順は入園の可否に関係ありません)。面接は午前中に終了予定です。
○幼児考査:
○教育の特色
・遊びながら楽しみながら、心を育てる
遊びは子どもにとって生きることのすべてです。多くのことに遊びは子どもにとって生きることのすべてです。多くのことに興味を持ち、夢中になって遊ぶ、戸外で思いきり身体を動かして泥んこになって遊ぶ・・・。遊びの中で自主的・積極的に生きる力の根本が育つのです。友だちとの関わりあいを深める中で助け合ったり、我慢したりしながら、人として生きるやさしさと生き抜くたくましさが育まれます。絵本の世界に浸る、花を育てる、野菜をつくり調理する、生き物や自然に触れる、地域の人々と交流するといった体験を通して、感性豊かな心を育てます。
・安全・健康な環境づくり
利便性に優れた場所に位置しながら古木・名木が生い茂り、閑静な環境に恵まれた一大学園地区のなかに本園はあります。3,500㎡の敷地には、年少・年中・年長それぞれの平屋構造の園舎と園庭・砂場があり、年齢に応じた各種遊具を設置。のびのびと遊びながら身体を鍛える環境を用意しています。安全面には常に細心の注意を払っているほか、環境や人にやさしい物を使用するなど細かな配慮を心がけています。また、防犯にも万全の配慮をしています。
・好きになることからはじめる英語と体育
人は言葉や態度から気持ちを交わし合います。本園では、触れ合いを豊かにすることができる歌やゲームの英語の時間を外国人講師によって実施しており、子どもたちが興味や楽しみをもって参加することができるよう工夫しています。また、専門の講師による体育指導によってバランスのとれた体力の向上をめざすとともに、積極的・自主的に運動を楽しむきっかけづくりにしています。
・食べる楽しさ、遊ぶ楽しさを重視
専門業者による幼児の発達に配慮した給食を提供しています。アレルギーのある園児にもそれぞれ対応しており、おいしく変化に富んだメニューは、子どもたちの楽しみのひとつになっています。また、通常保育時間後の3時間、希望者に「預かり保育」を行っており、子どもの成長に必要な異年齢の子ども同士が遊ぶ機会をつくると同時に、保護者のみなさまのゆとりづくりにも役立っています。
・附属小学校への推薦入学
本学園は幼稚園から大学・大学院までを設置する女子教育の総合学園であり、「人間になろう」という共通の教育理念を掲げた一貫教育を実施しており、女子園児には卒園後、附属小学校への推薦入学の制度が設けられています。附属小学校から中学校へ、高等学校からさらに大学へも同様です。
○独自教育
・英語と体育の指導
国際化の時代、幼児期から英語に親しんでもらうため、年中・年長児は歌やリズムで楽しみながら学べる英語指導を、専門の英語講師を招いて実施しています。また。バランスのとれた体力向上をめざし、専門のトレーナーによる体育指導を隔週1回行っています。これらの様子は、「英語参観」「体育参観」の機会を設け、保護者の方々にご覧いただいています。
この他、椙山女学園中学校や高等学校、大学に来校した留学生や研修生が訪問する交流の機会を設けています。
・縦割り活動
少子化が進む社会環境において、異年齢の子どもたちが一緒に遊ぶ機会は非常に重要な意味があると考えています。本園では、その機会づくりのためにも様々な行事を企画・実施しています。「すぎのこ探検隊」では年少・年中・年長の子どもたちが数人ずつ1グループになり、園内に設定された数ヶ所のポイントを力をあわせながら“探検”していきます。年長の園児たちは「おにいさん」「おねえさん」として、年少・年中の園児をリードしていきます。
また「フルーツポンチパーティー」は、卒園を前にした年長の子どもたちが主催する行事です。年少・年中の子どもたちを招待し、年長さんが作ったフルーツポンチを振舞い、一緒に食べて楽しみます。また、仲良しクラスを作って、一緒に遊んだり、給食を食べたりして触れ合う機会をとり入れています。
・人との触れ合い
実際に触れる・体験することにより、感動が生まれ、本当の「生きる力」が育まれると考えている本園では、日常で接している親や教師以外の人たちと、直接的に触れ合う機会を大切にしています。
お父さんDAYは年間に2回、おじいちゃん・おばあちゃんDAYは年間に1回実施しています。一緒に遊んだり、いろいろなことを教えてもらったりして触れ合いを楽しむ機会となっています。このほか、椙山女学園中学の生徒の手作り絵本で一緒に遊ぶ、留学生と遊ぶ、他の中学・高校生と一緒に遊ぶといった機会もあります。
また、年長児は近くの老人ホームを訪問しています。入居者の中には十分なコミュニケーションがとれない方もいらっしゃいますが、子どもたちは心から触れ合いを楽しみ、一緒にゲームをしたり、お遊戯を披露したりしています。
・自然との触れ合い
園庭の豊富な自然と触れ合う遊びは、日常的に展開されています。多くの樹木との触れ合いや、カメやメダカ、金魚などの飼育・観察、花や野菜を育て、収穫した野菜を自分たちで調理して食べることを通して、自然の恵みに気づきます。お米も種籾まきから精米までを体験し、100%手作りのご飯を味わっています。こうした自然との触れ合いによって、自然を好きになることが大切であると考えています。そのことが「環境問題」への気づきにつながり、本園独自の「環境の日」や日常の行動につながっています。
・本物との触れ合い
本園では、本物に触れる機会を大切にしています。消防署などでの体験、演奏会、観劇・・・など、こうした体験をとおして、バーチャルでは得られない感動を味わっています。